本文へスキップ
作業療法.net
専門職向け#作業療法#キャリア

作業療法士の専門性ってどんなもの? ── OTが活かせるスキル

作業療法士が持つ専門スキルが、リハビリ以外のさまざまな場面でも活かされていることを紹介します。

📅 2026年4月26日 更新読了目安 19分

この記事のポイント

  • 2018年の副業・兼業ガイドライン改定以降、医療職を含む多くの職種で副業が広がりつつあります
  • 作業療法士の資格・スキルはセミナー講師、執筆、自費リハビリ、住環境コンサルなど多方面で活かせます
  • 副業を始める前には就業規則の確認、確定申告の準備、社会保険の取り扱いを必ずチェックしましょう
  • 収入だけでなくスキルアップやキャリアの幅を広げる効果も期待できます
  • 一方で本業への影響や体調管理には十分な注意が必要です

はじめに

作業療法士(OT)は、リハビリの現場だけでなく、さまざまな場面で専門スキルを発揮しています。

ここでは、作業療法士が持つ専門的なスキルがどんなことに役立つのかをご紹介します。

OTの副業が注目される背景

作業療法士が持っている専門スキル

作業療法士は、リハビリの技術だけでなく、以下のような幅広いスキルを持っています。

  • 生活全体を見る力: 体の状態だけでなく、心の状態や住まいの環境まで総合的に評価できます
  • 活動を分析する力: 日常の動作を細かく分解して、どこに困りごとがあるかを見つけます
  • 環境を整える力: 自助具の選定や住まいの改修のアドバイスができます
  • 対話する力: ご本人やご家族の気持ちに寄り添いながら、一緒に目標を考えます

資格を活かせる副業アイデア7選

始める前の確認事項

副業のメリット・デメリット

まとめ

ポイント

作業療法士は、リハビリの技術に加えて生活全体を見る力・環境を整える力・対話する力など、幅広い専門スキルを持っています。

  • 自助具の提案や住まいの改修など、生活を便利にするアドバイスが得意です
  • 介護予防教室や地域のセミナーなどでも、OTの知識が活かされています
  • ご家族のリハビリで気になることがあれば、担当のOTに気軽に相談してみてください
ご家庭でできること
  • 生活で困っていることがあれば、担当のOTに相談してみてください。リハビリの時間以外のことでもアドバイスがもらえることがあります
  • 地域の介護予防教室にOTが講師として参加していることがあります。ご家族で参加してみるのもおすすめです

関連記事

若手OT・OT学生含む全てのプロOTへ

専門職向け

自助具を自作するなら知っておきたい法的リスクと対応策──製造物責任法・民法・医療専門職の注意義務

作業療法士が自助具を自作・改造して利用者に提供する行為には、法的リスクが伴います。製造物責任法(PL法)の適用可能性、民法上の不法行為責任、医療専門職としての注意義務、そして具体的なリスク回避策を整理します。前回の自助具自作記事と合わせてお読みください。

作業療法自助具リスク管理

読んでみる →

若手OT・OT学生含む全てのプロOTへ

専門職向け

自助具は買うだけじゃない──作業療法士が教える「自分で作る」自助具の世界

市販の自助具が合わないとき、作業療法士は「作る」という選択肢を持っています。100円ショップの素材、熱可塑性プラスチック、3Dプリンタまで──自助具を自作するための素材・工具・発想法と、調理場面を中心にした具体的な製作例を紹介します。

作業療法自助具IADL

読んでみる →